静穏式電動アルミシャッターの取付例

福丸株式会社

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静穏式電動アルミシャッターの取付例

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2016/03/10 静穏式電動アルミシャッターの取付例

静穏式電動アルミシャッター(御前様)の取付手順を紹介します。
まず実測調査に伺います。

調査の結果、土間の勾配が左右で30㎝程有り、シャッターを閉鎖した時に右側が30㎝程度の隙間ができる事と、壁に取り付けるとガレージの奥行きが狭くなる事が課題となりました。

そこで今回はシャッターを道路側に持ち出す事にしました。
勾配はシャッターの降下ラインに30㎝の側溝を作り、その内部に入れ込む事で隙間を隠す事にしました。

黄色⇩から赤⇩にシャッターを持ち出します。
同じく黄色⇩の側溝を埋めて、赤⇩に深めの側溝を作ります。

土間を掘っている作業です。

シャッターを取付後にセメントを打ち、ピンコロ(石のブロック)で側溝を作ります。
その後、道路側は洗い出し(柄付きの舗装)を施します。
この間、土間は乾いていないので自転車以外は通行止めとなります。

レールの内部にパネルを張り、補強を隠します。

側溝位置に合わせて会所枡も道路側に持ち出します。

施工完了の全体像になります。

全ての工事を当社で設計・施工する事により、お打ち合わせもスムーズに出来ました。

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